うるま市高江洲にある、健康美にこだわった空手サロン『RIN STYLE』です。
今月も今日で終わりですね。当サロンもオープンして早1カ月となりました。
まだまだ立ち上げたばかりですが、皆様の『健康美づくり』をサポートを全力でさせて頂きますので、今後ともよろしくお願い致します(*^^*)
今回は『ホルモンの変化』についてお話しします。
40代半ばから50代半ばの更年期。
ホルモンが増加する思春期に対して、ホルモンが減少するのが更年期です。
つまり更年期は思春期の次にホルモンが変調する時期です。
そのホルモンが減少する更年期には、体にどんな変化があるのでしょうか。
卵巣ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分泌には、脳が大きく関与しています。
脳の視床下部から「女性ホルモンを分泌せよ」と指令を出しても、老化した卵巣ではエストロゲンがほとんど作られず、脳はさらに指令を出すことになります。
この悪循環が更年期障害を引き起こす原因です(図参照)。
ホルモン分泌のバランスも増減も、すべては脳が支配しています。
しかし、ホルモン分泌の減少によって引き起こされる更年期障害は、脳の老化によっておこるわではなく、卵巣の老化によるものです。
ホルモンの分泌が減ると、それを感知した脳は、分泌を促すように緊急指令を出します。
この悪循環を繰り返した結果、自律神経のバランスも崩れ、ホットフラッシュ、イライラ、うつ、不眠、めまい、体のしびれといった様々な症状が起こると考えられています。
更年期とは、卵巣の老化を何とかしようと、脳と体が焦り、混乱している時期といえるでしょう。
また、加齢によって低下するのは卵巣ホルモンだけではなく、その他の様々なホルモン分泌も減少すると言われています。
その結果、骨量の減少や血管などへの影響も及ぼしてしまいます。
減少するホルモンに医療的にアプローチする方法もありますが、やはり最も大切なことは、自分自身の努力です。
努力とは、運動や食生活の改善などのことです。
栄養素の吸収力も低下してしまうため、必要な量を摂取しようとすると、食べ過ぎにも繋がってしまいます。
運動をして血行を促進すれば、摂取した栄養を体のすみずみまで運ぶことができます。
また、骨形成に必要なカルシウムは運動をして負荷をかけないと吸収されません。
適度な運動と食事の内容や摂り方で、体の老化は防ぐことができます。
RIN STYLEでは、空手エクササイズを中心とした、短時間の運動プログラムと、食事サポートや日常生活アドバイスで、皆様の健康美づくりをサポートします!
只今、オープン記念特典として、初回体験1000円(カウンセリングつき)でご案内しています。
健康のことでお悩みのことなどでも、気になることがあればお気軽にお問合せ下さい(^-^)