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健康のための日常活動や運動の目安

こんにちは。

 

うるま市高江洲にある、健康美にこだわった空手サロン『RIN STYLE』です。

 

 

早いもので9月ももうすぐ半分です(@_@)

 

 

まだまだ暑い日が続く中、沖縄はついにインフルエンザ流行警報が発令されました。

 

夏場の警報は10年ぶりだそうです(;'∀')

 

 

日頃の体調管理や手洗い、咳エチケットの徹底を心がけてお過ごしください。

 

 

食べ過ぎや運動不足でエネルギー収支のバランスが崩れ、「摂取>消費」となると余分なエネルギーは脂肪として蓄えられ肥満や生活習慣病のリスクが高まります。

 

 

 消費エネルギーは、基礎代謝と身体活動+食事に必要なエネルギーの合計です。

 

 

以前ブログ内でお話しした基礎代謝は、安静な状態であっても生きていくために最低限必要なエネルギーで、身体活動は計画的・意図的に行う「運動」と、それ以外の仕事・家事などの「日常生活活動」に分けられます。

 

 

基礎代謝の方が消費エネルギーは圧倒的に多いのですが、身体活動を活発に行うほど、もちろん消費エネルギーは増えていきます。

 

そして、この身体活動によって筋肉量が増えると、基礎代謝が高まるため、消費エネルギーはさらに増加します。

 

 

健康維持のためには運動習慣をもつことが望ましいのですが、時間的・物理的に難しい場合は、通勤で歩く時間を増やしたり、家事などでアクティブに体を動かしたりと、生活の中で活動量を高めるだけでも十分効果があります。

 

 

 

厚生労働省は『健康づくりのため身体活動基準』を策定しており、世代共通の方向性として、身体活動を今より少しでも増やすこと、運動習慣を持つようにすることを推奨しています(下図参照)。

 

 

「身体活動基準」になる「メッツ」とは、強さを表わす単位のことですが、基準となっている3メッツ以上の日常生活活動・運動を意識して行ってみては如何でしょうか。

 

RIN STYLEでは、運動プログラム以外に食事サポート日常生活活動についてもモニタリングしアドバイスしています。

 

 

気になる方は、些細なことでもお気軽にご連絡ください(^-^)